傾聴カウンセリングって、どんなもの?

「傾聴カウンセリング」ってどんなもの?カウンセリングについて

傾聴カウンセリングとは

傾聴カウンセリングと聞くと、なんだか難しそう…と思うかもしれませんが、実はとってもシンプルでリラックスしたものなのです。イメージしてみてください。あなたの話に誰かがじっくり耳を傾けてくれる、その安心感。自分の話をただ受け止めてくれる場所です。話しづらい、こんなことを言ったらどう思われるか、、という心配など一切不要。オンラインでお話ししたいことを解放することで改めてご自身の考えを感じる作業です。話す内容はあなたの話したいこと、それだけです。日常の小さな悩みから、もやもやする感情や、話しにくい問題まで、なんでも話す事ができます。話したい事、それこそがあなたの心を占めているからです。

聞き手はあなたの話に共感し、あなたが自分自身をより深く理解する手助けをします。傾聴カウンセリングを受けてみると、あなたの心の重荷が軽くなってゆくのを実感できるでしょう。当然ですがカウンセラーには守秘義務があります。不安を感じる事なくあなたの感情を味わう事が出来ます。

「どう思われるか」という気持ち

最初に書きましたが「どう思われるか」という事に縛られている人が沢山います。
それを気にしている事自体を隠したいと思う気持ちが自分らしさを少しずつ奪ってゆきます。それは本当に疲れるし、気力や希望が薄れてしまいます。なんと勿体無いことか。
最高の幸せとはあなたが自分自身でよかった!と思うことなのです。
誰と比較する必要も、うまくいかなかった事ばかり気にする必要もないのです。
さまざまな事を気にかける人は、繊細で優しい人が多いです。
その素晴らしい特質をあなたのストレスではなく、自分を愛するパワーに変えていく事が本当はできるのです。

自分を知る事

自分自身と改めて「知り合い」になってゆくにつれ、段々肩の力が抜け、ナチュラルに自分が本当に求めていることを選択できるようになってゆきます。あなたの気持ちを通してあなたが見た風景を感じながらお話を伺います。これが傾聴カウンセリングです。頭や心にその気持ちをタイピングしているような感覚、ありませんか?それを言葉にする大切さ、意味そして楽しさを体感してください。

気持ちを言葉にする      ーお話ししにくいと思っているあなたへー

「気持ちを言葉にする」という行為は、私たちが自分自身を理解し、他者とつながる上でも重要なものです。私たちの心は複雑で、時に言葉にするのが難しいことがあります。しかし、感情を言葉にすることで、自分の内面をより深く理解することができます。自分の感情を認め、それを言葉にすることは、自己受容の第一歩です。

ささやかなことでもいい

「大したことない」と思っていることも、話すことで重要な洞察をもたらすことがあります。日常の小さな出来事や些細な感情でも、それを言葉にすることで、自分自身や周囲の人々との関係を豊かにすることができます。

聞き手としてあなたとできる事

話すことの大切さと同じくらい、聞くことの力も重要です。相手の話を受け止めることで、理解と共感の橋が築かれます。話し手は自分の感情や考えを共有することで、心の負担を軽減し、解決の糸口を見つけることができます。

言葉にするのは前に進む1歩

気持ちを言葉にすることは、時に勇気が必要です。しかし、その一歩が自分自身との対話を深め、他者とのつながりを強化するきっかけとなります。どんな小さなことでも、自分の内面を言葉にしてみましょう。自分の心に耳を傾け、それを言葉にすることで、新たな自己理解と成長の道が開かれます。

辛い思いを抱えている人は自分の感情や考えを気軽に話しみようかな、と思ってくださっただけでも前進です。話すことはお互いの理解を深める力を持っています。あなたの言葉が、あなた自身と周囲の世界を変えるきっかけとなるかもしれません。

あなたの言葉をしっかりと受け止めます。1人で抱え込まないでください。